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  2. 自然と調和するテクノロジーの発展を目指して

国立大学法人 北見工業大学〒090-8507 北海道北見市公園町165番地

工学部・大学院

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共通講座(平成28年度以前入学者対象)

人と社会の関わりを学び調和のとれた専門家を育成

概要

インフラから生活に直結するシステムまで、幅広い分野の研究・開発に携わる工学系の専門家にいま求められているのは、先端の知識や技術とともに、社会の事象への洞察力や人と関わるセンスを備えていることです。人間・社会・文化・言語について総合的、体系的に学ぶことで調和の取れた専門家を育成します。

教養豊かで視野の広い人間形成を志向する北見工業大学では、全国の国立大学に先駆けて、文系の学問領域を体系的にカリキュラムに盛り込みました。その目的とするところは、工学という専門の学問のみにとらわれない広範な教養教育を行い、総合的な視野で社会を観察する力を養うことです。

従来の大学教養課程の教育体系に欠けていた、専門外の学問の一分野を深く徹底して学ぶことを可能にした本大学の新カリキュラム体制のもとで、みなさんは自分の選択する文系の一学問を系統立てて追究することができます。

人文・社会系諸科学の最先端の研究の成果に触れ、真に教養ある大学生を目指してください。

主な講義の紹介

カリキュラムの特徴

共通講座(人間科学)のカリキュラムは教養科目と副専門科目から成り立っています。

教養科目は特定の分野にとらわれない、総合的な教育内容で、大学生としてふさわしい、かつ市民として必要な幅広い教養を培うのが目的です。集中的な語学教育(第二外国語はドイツ語、中国語からひとつを選択)、人文・社会科学に関する基礎知識の修得、心身の健全な発達のための体育実技の指導が授業内容です。

副専門科目は、現代の工業技術者や研究者に求められる複眼的思考法を身につけるための教育で、体系的に学ぶことができます。分野は「環境と人間」、「芸術と文化」の2コースに分かれ、そこからひとつを選択し、講義とゼミナールを受けます。

新しい型の技術者

久しく、科学・技術の発展は、人間生活にたえまない進歩と改善をもたらし、人間の福祉に大きく貢献するものと深く信じられてきました。しかし、私たちが、地球環境の大規模な破壊を目にするとき、科学や技術が「破壊的で盲目的な目的」に容易に利用されうるということも否定することはできません。

科学・技術の発展が、少なくとも潜在的には環境問題を解決しうる水準にあるにもかかわらず、それゆえ却って大規模な破壊が進むというパラドクシカルな今日の時代ほど、科学・技術には、その「社会的機能」を、その担い手である科学者や技術者には、「自己の社会的責任」を鋭く問いかける時代はありません。もし、私たちが、その「社会的責任」を果たそうとすれば、科学・技術が産業や国家あるいは文化との間で織りなしてきた「複雑な関係」についての洞察なくしては、よくなしえないでしょう。

ところで、工学系の単科大学にあって、私たちの講座は、「イントラパーソナルな領域を対象とする人文科学から、インターパーソナル=ソーシャルな領域を対象とする社会科学、さらに、インターソーシャル=インターナショナルな領域を対象とする国際文化にいたる3分野を包摂する、体系性と総合性とを備えた人間科学の研究と教育」を行います。その目的は、工学と人間科学という「複眼的な」思考様式をもつ新しい型の工学技術者の養成に貢献することにあります。

みなさんが、私たちと学び、新しい型の工学技術者として育つことを期待します。

教員一覧

職 名 氏 名 研究テーマ 研究者総覧への
リンク
教 授 伊関 敏之 英語のイントネーション研究、英語の研究と教育のインターフェイス 詳細はこちら
教 授 木村 章男 フォークナー、スタイン、ポーター、ビショップなどのアメリカ作家及び詩人、核と文学 詳細はこちら
准教授 阿曽 正浩 ロシア法 詳細はこちら
准教授 伊藤 敦 機能ユニット並びに統合システムに関する構築、医療アクセスと財源の問題、地域包括ケア  
准教授 戸澤 隆広 生成文法統語論 詳細はこちら
准教授 鳴島 史之 イギリス文学 詳細はこちら
准教授 野田 由美意 ドイツ語圏の近現代美術史 詳細はこちら
准教授 芳賀 和敏 人間とは何か、世界とは何か 詳細はこちら
准教授 春木 有亮 フランス美学、制作と感性、飽きの美学、ギターのデザイン 詳細はこちら
准教授 柳 等 カーリングの競技力向上 詳細はこちら
准教授 山田 健二 哲学史、工学倫理教育 詳細はこちら
講 師 クラロ,ジェニファー スーザン virtual learning environments ,online intercultural student exchanges ,how Japanese culture affects student ability to speak English 詳細はこちら
講 師 ボゼック,クリストファー ジョン 学生に英語を学ぶよう動機付ける方法、英語の韻研究 詳細はこちら

[総務課 Last updated: 2017.07.24]

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