火薬学
(Explosives Engineering)
- 担当教官
- 森 訓保
- 対象学年・単位数
- 3年次 後期・2単位
- 区分
- 講義, 選択, 受講人数上限 100名
授業の概要(目標と効果)
火薬類を将来土木開発工学の分野で使用する場合を想定し知っておかなければならない基礎的な知識の習得を目指す。主として、発破の際に必要となる爆薬、火薬、火工品についてその性質、威力、取り扱い、及び利用法等を教科書に沿って講義を進める。危険な物と考えられる火薬類の取り扱い、使用に関し、安全に取り扱う能力が身につく。
キーワード
火薬類、火薬、爆薬、火工品、発破
テキスト
火薬工学:佐々宏一著,森北出版(株)
成績評価
出席、試験の結果を総合的に評価する。
授業展開
- 1-2回目
- 緒 論 (定義、火薬類の分類、火薬の力、混合火薬類の配合成分)
- 3-4回目
- 火 薬 (黒色火薬、無煙火薬、コンクリート破砕器)の性能。
- 5-6回目
- 爆 薬 (起爆薬、アンホ爆薬、含水爆薬、ダイナマイト)の製造と威力。
- 7-8回目
- 火工品 (雷管、非電気式起爆システム、導火線、導爆線)の利用方法。
- 9-10回目
- 火薬類の性能試験法 (感度、仕事効果、破壊効果、火工品の性能)の理解
- 11-14回目
- 発破(発破の基礎と発破の式、各種の発破技術、制御発破他、発破についての技術基準)の実技の理解
- 15回目
- 発破と公害 (飛石、爆風、騒音、地盤振動)、発破と保安(人命第一)についての理解
その他留意事項
将来、火薬類を取り扱う場合、資格が必要となり、単位取得はその際の一助となる。実際に現場で発破を行う場合を想定して講義に望んでください。