北見工業大学

国際交流センター

外国人留学生野草観察会を開催しました

6月19日(金)に、毎年恒例の「野草観察会」が、今年も山岸喬特任教授に講師をお願いし、富里湖森林公園キャンプ場周辺にて行われました。

当日は、さほど暑くもなく、快適な気候の下、18名の留学生と4名の教職員が参加し、歩きながら山岸先生のレクチャーを受けました。山岸先生からは、「植物は文化のバロメーターである」というお話があり、植物が多く生存しているほど、人々の交流が盛んであったことを表しているとのことでした。

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今回の野草観察では、大きなフキやウド、ワスレナグサやマイヅルソウなど多くの植物をみることができました。途中、山岸先生が自ら野生のチェリーやニセアカシアの花、ウドを食し、留学生達にも勧める場面がありました。実際食べた留学生たちは、「おいしい」、「苦い」、「変な味」などと、それぞれの味覚に基づき、感想を述べていました。

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その後一行は、富里ダム周辺をゆっくり時間をかけて周り、友達同士写真を撮りながら、思い思いに楽しんでいました。留学生達のにこやかな表情が記憶に残る観察会となりました。

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[研究協力課 2016/04/11 更新]

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