子ども霞が関見学デーに出展しました
7月29日(水)、30日(木)に東京・霞が関で行われた「子ども霞が関見学デー」に、本学から出展しました。
「子ども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的とした取り組みです。
見学デーでは子どもたちを対象とした広く社会を知る様々なプログラムを設けており、そのプログラムの1つとして、本学も参加しました。
本学からは、「北見工業大学と雪と氷の世界を感じてみよう~クリオネを見よう・流氷にさわろう~」と題し、文部科学省2階のエントランス前広場で3つのコーナーを設けました。
・雪と氷が創り出す世界を感じよう!
「雪」と「流氷」を北見から持っていき、実際にさわって遊んでもらいました。また、クリオネの展示も行いました。
オホーツク海の流氷とクリオネ(協力:北海道立オホーツク流氷科学センター)
・雪の道と乾いた道の違いをセンサーを使って見てみよう!
本学の研究・調査を基に製作した「路面凍結センサー」を実演し、道の状態を調べました。
・万華鏡を作って雪の結晶を知ろう!
自分で万華鏡を作り、中をのぞいて雪の結晶のかたちを知ってもらいました。
猛暑での開催となりましたが、たくさんの子どもたちが来場し、雪や流氷の冷たさに歓声を上げていました。来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
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[企画総務課 2016/04/11 更新]