北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

2月10日(水)に第一総合研究棟2階の多目的講義室において、16:30からインターナショナルCアワーを開催しました。市民の皆さんや、留学生、日本人学生など60人を超える皆さんが寒い中集まってくださいました。今回は、インターナショナル・コンサートということで、エジプト、モンゴル、韓国、台湾、中国、日本の6カ国11組がパフォーマンスを披露してくれました。

最初に、尺八、大正琴、琴の和楽器演奏に合わせて留学生が童謡「浜千鳥」を合唱するパフォーマンスがあり、会場からは温かな拍手が送られました。続いて中国の留学生が歌を披露し、台湾の留学生は大正琴のソロ演奏やヒップホップダンスで会場を盛り上げてくれました。またモンゴルの留学生によるダンスでは伝統の衣装や、音楽と美しい動きに観客が引き込まれていました。また、遠く離れた母への思いを込めてギターを弾きながら歌を歌ったドンさんの熱唱に、涙を流している観客もいました。

   

休憩時間は3階のミーティングルームにおいて飲物とお菓子を囲んだ楽しい交流のひと時となりました。第二部は国際交流センターの職員による三味線の演奏から始まり、続いて歌やピアノ演奏等がありました。短期留学生のワンさんは、北見で最後のパフォーマンスということで感謝の気持ちを込めた「ありがとう」という歌を熱唱し、その後に述べたお礼の言葉も感動的でした。エジプトのフセインさんによる「ココナツダンス」では会場が一体となって、コンサートが大いにヒートアップしました。そして、最後は日本人学生のアカペラサークルが美しいハーモニーを披露してくれました。

 

およそ2時間に渡って盛り上がったコンサートは、名残惜しさで会場をなかなか後に出来ない観客の皆さんも大勢いました。今年度の締めに相応しいイベントとなったようです。パフォーマンスをしてくださった皆様、会場に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。

[研究協力課 2016/04/11 更新]

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