北見工業大学

国際交流センター

外国人留学生野草観察会を開催しました

6月24日(金)、北見市常呂町のところ遺跡の森において毎年恒例の「野草観察会」が山岸喬名誉教授を講師に行われました。晴天にも恵まれて22人が参加をしました。
ところ遺跡の森の中にある「ところ遺跡の館」では土器等の民俗資料を見学しました。常呂地域は山の幸と、海の幸が豊富だったことから人々の文化が栄えた時代があったそうです。その後、山岸先生の野草に関する解説を聞きながら林道を散策しました。大きなフキに「(となりの)トトロだ!」と喜んだり、草笛や茎笛を楽しんだり、フキ、ウド等を食べてみたり、大自然を満喫しました。

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ワッカ原生花園に移動してからは、レンタサイクル等で美しい景色に囲まれた時間を過ごしました。きれいに咲いているハマナスの香りを楽しんだり、初めてみる水平線や壮大なオホーツク海に感動している姿が見られ、中国からの留学生ジャオ・シャオレイさんは「素晴らしい景色と海を見て、心が洗われました」と感激の様子でした。晴天と美しい景色と留学生達のにこやかな表情が記憶に残る素晴らしい観察会となりました。

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開催にあたりご寄付を賜りました国際ソロプチミスト北見様に深く感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。

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