7月28日（木）午後4時半から1号館国際交流センター教員室中庭にて、インターナショナルCアワー「流しそうめん」を開催し、本学留学生や日本人学生、市民の方々総勢72名が参加しました。時折雨の降る空模様でしたが、テントの下で竹の流しそうめん台を流れるそうめんをキャッチして、皆でおいしく頂きました。箸が上手く使えずにキャッチし損ねた留学生の落胆の声や、それを下流でキャッチした人の歓声など、あいにくの空模様を吹き飛ばす熱気に溢れていました。そうめんに紛れて、さくらんぼやみかん、ゼリーなどの変わり種が流れると、争奪戦が巻き起こって更に盛り上がりました。中国からの短期留学生ジャオ・シャオレイさんは「流しそうめんは日本の家庭料理だと思っていたが、違うと聞いて驚いた。実際に日本で流しそうめんを体験できて嬉しい」と話していました。韓国の留学生カン・ホンギュさんは「高級な日本食レストランへ行かなくても、大学で流しそうめんを食べることができて良かった」と喜んでいました。

流しそうめんの後には、恒例のスイカ割り大会が開催されました。目隠しをした留学生はグルグルと棒を5周した後、かけ声を頼りにスイカをめがけて進み、一生懸命に棒を振り下ろしていました。割れたスイカは切り分けて皆で美味しくいただきました。今年初めてスイカを食べたという参加者も多く、おいしそうにスイカにかじり付く姿が印象的でした。

OFICの皆さんは、前日から雨対策にテントを張ってそうめん台をセッティングし、当日は汗だくになりながらそうめんを茹で、翌日もテントや会場の片付けをしてくれました。どうもありがとうございました。そして雨模様にも関わらずご参加くださった皆様も本当にありがとうございました。どうぞ素敵な夏をお過ごしください！