北見工業大学

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大学院生の平田さんが日本代表チームの一員として金メダルを獲得しました

 情報システム工学専攻修士2年、北見工業大学カーリング部のスキップとして活躍している平田洸介さんが、11月5日~12日に韓国のUiseong(義城)で行われた「パシフィック・アジアカーリング選手権大会2016」に日本代表チーム「SC軽井沢クラブ」の一員として出場し、金メダルを獲得しました。
今回の優勝を受けて「SC軽井沢クラブ」は来年の4月にカナダのエドモントンで行われる世界選手権に出場します。

平田選手は「オリンピックを再来年に控えた重要な大会に、日本代表チームのメンバーとして参加できたことに感謝しています。大会直前にカナダで行われた強化合宿にも参加し、新しい技術や戦術スキルなどを学ぶことができたので、それらを北見工業大学カーリング部のメンバーに伝えながら来年の1月にカザフスタンで行われる『第28回ユニバーシアード冬季競技大会』でもメダル獲得を目指したい!」と意気込んでいます。

「北見工業大学カーリング部」と「SC軽井沢クラブ」の両チームでプレイヤーとして活躍する平田選手は体力トレーニングに多忙な日々を送りながら、修士論文ではカーリングの戦術面支援を目的とした研究を続けており、カーリング選手としての今回の経験も論文にたくさん活かして行きたいと話していました。

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