北見工業大学

国際交流センター

第10回アジア国際子ども映画祭に係る学校交流を行いました

「第10回アジア国際子ども映画祭北見大会」に招かれているアジア各国からの児童・生徒の内、ラオスとベトナムの高校生18名と通訳・引率を合わせた総勢26名が11月28日(月)の午後2時から5時まで北見工業大学に来てくれました。
許斐国際交流センター長が歓迎の挨拶と北見工業大学の説明を行った後、グループに分かれて研究室見学を行いました。環境・エネルギー研究推進センターで南先生によるメタンハイドレード等の紹介、冬季スポーツ科学研究推進センターで鈴木先生の研究室の学生によるスキーシミュレーションとスキーブーツの開発紹介、菅原先生によるQVICの説明と体験により、高校生達は本学の研究内容を直に触れる機会を満喫していたようでした。
その後は体育館において、本学の日本人学生と留学生を交えての交流会を行いました。中国からの留学生ソンさんは「ヌンチャクの演武」を行い、モンゴルからの留学生は民族衣装で美しい歌声を披露くれました。本学の日本人学生による伝統文化の紹介では弓道部、空手道部、茶道部が参加をしてくれました。弓道部による発表では、弓を引いた体勢「引き分け」体験が人気でした。空手道部は演武と体験ミニ稽古を行い、高校生達は気合十分の突きや蹴りを見せてくれました。茶道部による着物の着付け紹介では、浴衣を着てみたい生徒が予想以上に多くて驚きました。またラオスから来た高校生は、持ってきた民族衣装を日本人学生と留学生に着せてくれることになり、会場は国際的な衣装で華やかな雰囲気になりました。最後は全員で大きな輪を作り「サンバ北見ばやし」を踊りながら交流を深めました。
温かい国からやってきた高校生達の日本を理解しようとする熱い意欲がとても印象的な交流会でした。

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