北見工業大学

国際交流センター

外国人留学生野草観察会を開催しました

毎年恒例の「野草観察会」が6月23日(金)山岸喬名誉教授を講師に行われました。晴天にも恵まれ、中国、韓国、モンゴル、マレーシア、バングラデシュからの留学生19人が参加しました。

最初は網走へ向かい、「網走市立郷土博物館」においてオホーツク地方の風土・歴史について学び、オホーツク周辺の自然と文化への理解を深めました。

 

その後は網走原生牧場へ移動し、オホーツク海を眺めながら様々な動物と触れ合って楽しんでいる内に昼食時間となりました。中国からの留学生チェン・シンユーさんは「ラマがとても可愛くて一緒に写真を撮ったのが楽しかった。昼食も美味しかったし、空気も美味しかった!」と満足した表情で話していました。

 

昼食後は「小清水原生花園」に向かい、心地よい海風を受けながら海岸を歩きながら花々や野草の観察を行ないました。韓国からの留学生ジョン・ヨンホさんは、「オホーツク海がとてもきれいなので入ってみたら水が冷た過ぎました!」とびっくりした様子でした。モンゴルからの留学生ドルジバルダン・サランビレグさんは、「自国では海を見ることがあまりなく、オホーツク海を初めて見て、とてもきれいだと思った!」と感激の様子でした。

 

晴天と美しい景色に留学生の笑顔が溢れる素晴らしい観察会となりました。
開催にあたりご寄付を賜りました国際ソロプチミスト北見様に深く感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。

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