北見工業大学

大学からのお知らせ

東京大学の五神真総長が御来学

 平成29年8月7日、東京大学の五神真総長が本学を訪問されました。
 1時間に渡る髙橋信夫学長との懇談の中で五神総長は、「7月31日に日本経済新聞に掲載された髙橋学長の寄稿が、自身が委員として出席している政府の未来投資会議で展開している主張の方向性と非常に一致していること」、「全都道府県850以上の大学等がつながっている日本最高の学術情報ネットワーク(SINET)を活用し「超スマート社会(Society 5.0)」をいかに実現していくか」、「日本の工学教育は伝統的な歴史があるが、急速に変化し高齢化社会を迎えている日本にとって今動かなければ間に合わない必要な改組を北見工業大学は行っていること」等、本年4月からの本学の改組とその目的を高く評価されるとともに、強い関心を示され濃密な意見交換が交わされました。
 五神総長は、「東京大学と北見工業大学がコラボし、日本の強みを活かした経済・社会のゲームチェンジを行い、その社会変革をわかりやすく伝えていきたい。」と提案され、今後、具体的な協議を進めていくこととなりました。
 なお、本懇談には、東京大学の松木則夫理事・副学長、佐藤健二大学院人文社会系研究科長、渕村剛司本部総務課長、古谷博行秘書が同席されました。

※7月31日の日本経済新聞の寄稿については、こちらから
 

           懇談の様子               五神総長(左)と髙橋学長(右)

[企画総務課 2022/01/18 更新]

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