北見工業大学

大学からのお知らせ

駐日イスラエル大使が御来学

 平成29年8月25日、ルツ・カハノフ駐日イスラエル大使が本学を訪問されました。
 当日は、吉田孝理事が本年4月に行った本学の先駆的な学部改組の内容や国際交流の概況等について説明した後、懇談を行いました。
 懇談の中で、ルツ・カハノフ大使は、「日本とイスラエルは資源に乏しいため、技術やICTによって発展をしていかなければならない。イスラエルは精密機械、工農連携、情報科学など北見工業大学の強みや特色ある分野と研究開発の方向性が一致しており、イスラエルの教育のレベルも高いことから、イスラエルの大学と北見工業大学との間で研究交流等ができるとよい。」などの発言がありました。
 懇談後は、一次産業を基盤としたオホーツク地域に立地する本学の特色である植物栽培や再生エネルギーの利用に関する研究を行っている「ハイブリッド植物実験棟」、本学が重点を置くエネルギー分野でメタンハイドレートに関して先端的な研究を行っている「環境・エネルギー研究推進センター」を見学しました。
 ルツ・カハノフ大使は、研究内容について積極的に質問されるなど熱心に見学され、研究内容と研究スタッフへの賞賛の言葉を残して帰途につかれました。

   ルツ・カハノフ大使(中)と吉田理事(右)      環境・エネルギー研究推進センターの見学

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