北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

今年最初のCアワーでは、1月恒例の「餅つき」を1月16日(火)に行ないました。留学生はもちろんのこと、臼と杵での餅つきを体験してみたいという日本人も多く、国際交流センター前は80名の活気に溢れていました。

 

実家で毎年「餅つき」を行なっているという本学の日本人学生が、華麗な杵さばきを「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせて最初に披露してくれました。その後は留学生が挑戦し、重たい杵に悪戦苦闘しながらも美味しいお餅を完成させました。つきあがったお餅は、きなこ、粒あん、ごまだれにまぶして振る舞われ、2升のお餅はあっという間になくなりました。

 

韓国の留学生ジャンさんは「餅があっという間にできるので驚いた。何もつけないで食べると思っていたので、更に驚いた。ごまだれは衝撃的だった。」と話していました。フィンランドの留学生テームさんは、「きなこ餅が美味しかった。杵で思い切り餅をついたらストレスが吹き飛んだ!」とさわやかに語り、台湾からの留学生リンさんは、「日本でお餅をよく食べるけれど作るのは初めてで、あんこ餅が美味しくておかわりした。貴重な体験ができて本当に良かった!」と笑顔で話していました。

 

しばれる寒さの中をご参加くださった皆様、重たい臼を運んでくれたOFICのメンバー、返し手などをお手伝いくださった市民の皆様に、心から感謝を申し上げます。

今年もCアワー、国際交流センターをどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって2018年が素晴らしい年であるようお祈り申し上げます!

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