平成30年11月16日（金）、アイマン・アリ・カーメル駐日エジプト大使が本学を訪問されました。

当日は、許斐国際交流センター長が本学の大学紹介及び国際交流活動について説明し、榮坂副学長から
制御系の体系的設計論、渡邊副学長から河川の防災技術に関する研究について、それぞれご紹介しました。

その後、研究施設をご案内し、本学が重点を置くエネルギー分野でメタンハイドレートに関する研究を行っている
「環境・エネルギー研究推進センター」の八久保教授から説明を受け、熱心に質問されていました。

今回の大使ご一行の北見訪問は、母国エジプトの子どもたちを励まそうとして制作した動画が同国で高く評価され、
出演した人たちに感謝するためです。動画制作を主導したフセイン・ザナティー氏が本学博士後期課程出身であり、
在籍中に行っていた初等教育に関するエジプト･ミニア大学との研究交流に対するご挨拶を兼ねて来学されました。

大使は本学を訪問後、北見市立図書館において市内の子どもたちに感謝状を贈られました。

アイマン・アリ・カーメル駐日大使（中央） 　　　　　　 「メタンハイドレート」の説明を受ける関係者
と関係者