北見工業大学

国際交流センター

外国人留学生野草観察会を開催しました(6月13日)

6月13日(木)、北見市常呂町の常呂遺跡の森において、毎年恒例になっている外国人留学生野草観察会を開催しました。
今年は、晴天にも恵まれ、市民の方々を含め54人が参加し、山岸特任教授から野草の解説を聞きながら、林道を散策しました。

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昔の人は、大きなフキを傘や合羽として使用していたそうです。
留学生達は、「(となりの)トトロだ!」と言いながら、喜んで持ち歩いていました。

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山岸特任教授が草笛や茎笛?の腕前を披露している様子です(写真左右)。
また、固い野草は、刃物を研ぐために使用されていたそうです(写真中)。

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途中、常呂遺跡の森の中にある常呂町埋蔵文化センター「どきどき」で土器等を見学し、竪穴式住居も見学してきました。

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正午過ぎにはワッカ原生花園に移動し、昼食をとりました。
昼食後は、レンタサイクルや馬車で楽しみ、充実した1日を過ごしました。

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今回の開催にあたりご参加いただいた国際ソロプチミスト北見様より留学生支援事業にご寄附を賜りました。
多大なるご支援をいただき深く感謝申し上げます。

[研究協力課 2016/04/11 更新]

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