北見工業大学

国際交流センター

外国人留学生スキー研修を実施しました

今年もノーザンアークリゾートにて留学生のスキー教室を行いました。参加者17名の内、初めてスキーを
体験する留学生が8名でした。この8名にとっては、スキーウエアを着たりスキーブーツを履くことから
既に大きな挑戦でした。
最初は指導員からストックの握り方、転んだ時の立ちあがり方といった初歩を丁寧に教えてもらいました。
レッスン開始当初はスキーを履いて斜面に止まっていることさえ出来ず、隣の人とスキーが重なってしま
って身動きができなくなったり、滑る方向をコントロールできずにコースアウトをして木々の中へ滑って
しまって行ったりの悪戦苦闘でした。しかし午前中のレッスンが終わる頃には、スピードや方向をコント
ロールしながら、しっかり止まることができるようになりました。
午後からは全員が小リフトに乗って中腹からの滑走を楽しめるまでになり、レッスン終了時には、まだま
だスキーを滑りたい気持ちで一杯の様子でした。
雪の降らないタンザニア出身のアレックスさんは、「人生でこのような素晴らしい体験ができて本当に楽
しかった。最初はスキーがとても難しいと思ったけれど、滑れるようになって最高です。本当に楽しかっ
た!」と輝く笑顔で話していました。
留学生にとっては、北見の学生生活における「素晴らしい冬の思い出」となる一日でした。ご協力いただ
きましたノーザンアークスキー場スタッフの皆様、指導員の皆様に感謝を申し上げます。

どうもありがとうございました。

 

 

 

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