北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

今年最初のCアワーは、恒例の「餅つき」でした。臼と杵を使った伝統的な餅つきを行うということで、日本人の参加も多いことが毎年の特徴です。今年も総勢52人の賑やかな「餅つき」となりました。

留学生も日本人も「よいしょ!よいしょ!」という威勢のよい掛け声をかけながら元気よく餅をつきました。杵でお餅をついてみたい参加者が多く、「つき手」の列は徐々に長くなりました。出来立てのお餅は、あんこ、きな粉、ゴマダレにつけて美味しくいただき、5キロのお餅は今年もあっという間になくなりました。

餅つきの後は、少々早目の「節分・豆まき」を楽しみました。会場には「カーリングストーン鬼」が登場し、落花生の豆まきで盛り上がりました。その後に鬼は2019年の招福を祈りながら、カーリングストーンの重石で作った漬物を皆に配ってくれました。

韓国の協定校から留学中のイ・オンビンさんは「韓国の餅とほとんど同じだったけれど、ゴマダレにビックリしました。韓国では餅が甘いおやつというイメージなので、しょっぱい味の餅が衝撃でした。」と驚きの様子でした。

いつもは大人数で運ぶ臼を、今年は力持ちの短期留学生アリウンビレグさん(モンゴル)と、キムさん(韓国)は軽々と2人で運んでくれました。「餅つき」名人の皆様にも温かいご協力をいただきました。留学生のみならず日本人学生にも、餅のつき方、合いの手、丸め方などを優しく教えていただき、どうもありがとうございました。

2019年も「Cアワー」でたくさんの皆様と交流できることを楽しみにしています!

 

 

 

 

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