北見工業大学

大学概要

教員の紹介

藤井 享
FUJII Toru
地域マネジメント工学コース / 教授
地域国際系

研究者情報

  • 学位

    博士(学術)

  • 担当授業科目

    地域マネジメント総合工学I,ベンチャー企業論,地域マネジメント工学概論

  • 専門分野

    技術経営戦略・サービスイノベーション・俯瞰工学

  • 所属学会

    横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合),経営関連学会協議会,日本経営学会,日本情報経営学会,日本MOT学会,日本ホスピタリティ・マネジメント学会,国際戦略経営研究学会,実践経営学会,経営情報学会,戦略研究学会,サービス学会,ビジネスクリエーター研究学会,標準化研究学会,地域デザイン学会

研究室の概要

戦略的協創イノベーション研究室では、グローバル化・デジタル化・サービス化という社会変革の流れの中で、わが国のスローガンである「超スマート社会(Society 5.0)」の実現に向けた様々な取り組みに対して、マネジメント工学の視点から、その役割と課題について研究する。本研究室では、理工学の基盤技術を俯瞰することで、未来社会のイノベーションモデルの検討を行う。また、民間企業や公共機関等との連携(共同研究)による実証的な分析から、基盤技術の社会実装化に向けたビジネスモデルや収益モデルの戦略的デザイン(新たな技術経営理論や、戦略的フレームワーク)の構築に取り組む。戦略的組織研究では、民間企業や公共団体と大学における協創的アライアンスモデルの理論化を研究目的とする。戦略的人財研究では、超スマート社会(Society 5.0)の実現を先導する「サービス・ビジネスクリエーター」の人財モデルの構築を研究目的とする。

研究室の研究テーマ

  • 製造業のIoT化とベンチャー・デジタルの優位性の比較研究

    20世紀末に世界的に競争優位と言われたわが国の製造業は、デジタル・トランス・フォーメーション(DX)を戦略課題に、デジタル技術の導入による新たなサービス事業に取り組んでいる。一方で、近年、ベンチャー・デジタル(GAFAやチャイナ・デジタル等)の市場参入により、わが国の製造業は、戦略的技術経営モデルを模索中である。本研究では、民間企業へのヒアリング調査から、DX時代のわが国製造業のIoT化とベンチャー・デジタルの優位性の比較研究を行う。

  • グローバル・スマートシティ形成モデルの比較研究

    世界では、新興国や中国等での人口増加により高度な都市開発(スマートシティ形成)のニーズが高まっている。わが国では、2000年以降、既に複数のスマートシティ・スマートコミュニティが形成され、IoTデジタルの利活用も含めた実証試験が展開されている。本研究では、わが国をはじめ、新興国や中国のスマートシティの現地調査を行い、技術経営の視点からスマートシティ形成モデルの比較研究を行う。

  • 地域発ベンチャー・北海道IoTデジタルイノベーションの研究

    地域のケイパビリティを核とする地域発の第6次産業(農畜産業・漁業・林業・工業・商業等)の発展モデルの実証的研究を行う。特に、北海道・オホーツク地域の持つケイパビリティ(大自然・観光・温泉・グルメ・複合的レジャー・アウトドア・寒冷地スポーツ・自動運転の実証試験・道の駅等)の活用による地域発ベンチャーの起業の方法論や、地域イノベーション創成モデルの構築を研究目的とする。また、地域発ベンチャーによるわが国のイノベーションモデルの検討を行う。