北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

5月28日(木)に、総合研究棟6階のミーティングルーム2において、インターナショナルCアワーを開催しました。今回のテーマは、「留学生のお国紹介」で、本学の留学生がマレーシアとアルジェリアの紹介をしてくれました。マレーシア出身のダヤンヌル・ナディラさんとリー・ツゥイシャンさんによるお国紹介では、「マレーシア=マレー人ではない!」という多民族国家ならではの話があり、4つの民族が共存し、複数の言語を話すことに、会場からはどよめきが起っていました。また、キナバルやグヌン・ムルなどの自然遺産や、民族料理についての紹介もあり、パンの一種であるロティを料理人が作っている映像が流れた時には、そのテクニックの素晴らしさに感嘆の声が上がっていました。

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続いて、アルジェリア出身のボウラグバ・サァディアさんが、OFICの長尾麻美さんの通訳を交えながら、英語でお国紹介をしてくれました。90%が砂漠である広い国土や、民族衣装を着て行われる伝統的な踊り、繊細で美しい模様の手細工など、初めて目にするものばかりで、皆サァディアさんの話に聞き入っていました。

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質疑応答の時間には、「マレーシアの人はいったい何カ国語話せるのか」「アルジェリアの砂漠は何か産業に利用されているのか」など、たくさんの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。50名を超える方々がご参加下さり、お国紹介後も、市民の方と留学生が、お互いの国や文化について日本語や英語で楽しそうに話す姿があちらこちらで見られました。ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

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[研究協力課 2016/04/11 更新]

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