北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

さわやかな風が吹く晴天の5月26日(木)、1号館第1会議室においてCアワーを開催しました。本学の学生、留学生、市民の皆様を含めた約50名が参加をしてくださいました。今回のテーマは「留学生の大学と街の紹介:韓国、台湾、中国」ということで、普段あまり知る機会のない本学の協定校である出身大学と街について、短期留学生が大学ごとに発表をしてくれました。画像や動画を交えながらの施行を凝らした日本語によるプレゼンテーションで、参加者は熱心に耳を傾けていました。3か国7大学の発表プログラムは以下の通りです。
1)中国:北京化工大学(ジャオ・シャオレイ)
2)中国:東北電力大学(リン・ユウトン、ガオ・ファン)
3)中国:東北林業大学(バオ・カーフェイ、ユーニン)
4)台湾:中国医薬大学(ライ・ジュンイー、ホワン・シェンジュン)
5)台湾:勤益科技大学(ライ・ガンロン、 リョー・イェンリン、リー・ユーシュエン、チェン・ボージン)
6)韓国:江源大学校サムチョクキャンパス(カン・ホンギュ、ナ・ヌリ)
7)韓国:昌源大学校(ナ・ヨンシク)

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自分の大学で力を入れている学科や研究分野を詳しく紹介したり、実験室や図書館、学生食堂、寮の説明、学生のイベントやサークル活動、学生生活、大学周辺の様子、街の観光名所、名物料理など、様々な興味深い発表が行われました。北見工業大学との違いに驚いている日本人学生の様子も数多く見られました。この夏休みに中国文化研修へ参加をする日本人学生は、研修先である北京化工大学の発表を熱心に聞いた後、「実際に行ってみることが待ち遠しい。」と話していました。台湾の留学生は、来月の大学祭で販売するタピオカミルクティーが台湾の発祥であることと、大学祭ではぜひ買いに来て欲しいとの宣伝アピールを流暢な日本語で行っていました。最後に発表した韓国の留学生は、音楽やダンスを交えながら会場を笑いと拍手で一杯にしました。プレゼンテーションの後は、飲み物とお菓子を囲みながら、発表を終えた留学生と参加者との交流が活発に行われていました。

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協定校との交流が深まりながら更に発展するように国際交流センターは活動してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い致します!

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