北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

11月29日(火)16:30から第一会議室にてCアワーを開催し、市民の方々総勢51人が参加しました。今回は「ペルー共和国のお国紹介」として、短期留学生チャム・チェン・シェイラさんが故郷のペルーについて発表してくれました。シェイラさんは今年の10月に、本学の新しい協定校であるラモリーナ国立農業大学から来た初めての留学生です。

ペルーの季節、伝統文化、食べ物など、様々なことを画像やビデオを交えながら楽しく紹介してくれました。特徴として「多様性」があげられるペルーでは、ジャガイモは約3,000種類、とうもろこしは約50種類、鳥は1,847種類、蝶は3,000種類以上もあるそうです。移民による日本人コミュニティーも大きいそうで、ペルーの日本食レストランでは和食の「巻き寿司」と、ペルーの料理「セビーチェ」を合わせた「セビーチェ巻き寿司」というメニューもあるそうです。日本のテクノロジーに興味があり、日本への留学を決意したシェイラさんが驚いたことは、大学のドアが「自動ドア」であること。最後にはスペイン語ミニ講座も行われ、挨拶や数字の数え方などを教えてくれました。発表後はシェイラさんへ質問タイムとなり、好きな日本の食べ物は「焼き肉」、苦手なものは「納豆」、ペルーのラッキーナンバーは「7」で日本と同じ、縁起の悪い数字は「6」で「666」は悪魔を意味する等たくさんの質問で盛り上がりました。

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今回は本学の日本人学生参加者も多く、新しい協定校ラモリーナ国立農業大学やペルーへの興味・関心が高い様子がうかがえました。

発表をしてくれたシェイラさん、ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。Muchas gracias!!

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