1月13日（金）、北見市端野町のノーザンアークリゾートスキー場において外国人留学生のスキー研修を実施しました。サンピラーが見られるほどの寒い冬日ではありましたが、美しい青空の下で初心者の留学生11名がゲレンデスキーを満喫しました。生まれて初めてのスキー体験となった留学生がほとんどだったため、インストラクターからスキーの履き方、ストックの持ち方といった基礎基本からの手厚い指導を受けました。

最初はスキー板でゲレンデを登ることも難しく、下の方でスキーを手に持って登っては滑り、登っては滑りを何度も何度も繰り返しました。少しずつスピードのコントロールやカーブができるようになり、午後からはリフトを使って山の中腹から滑れるまでになりました。初めてスキーを体験した台湾の留学生リン・シューホエさんは「ぜひまたスキーをやってみたい！」とスキー場に行く計画を早速立てていました。留学生達の笑顔からは、北国ならではのウインタースポーツであるスキーを十分に楽しめた様子がうかがえました。

スキーインストラクターの皆様による親身なご指導により、参加者の全員がリフトにのって中腹から滑れるまでに上達したこと、また怪我やアクシデントもなく無事に楽しいスキー研修となりましたことに心より感謝を致します。