北見工業大学

国際交流センター

外国人留学生野草観察会を開催しました(6月13日)

6月13日(金)に、美幌みどりの村において、外国人留学生野草観察会を開催しました。28名の留学生が、講師の山岸特任教授と共に、バスで美幌みどりの 村に向かいました。道中、山岸特任教授より、日本及び世界の食料自給率や美幌の林業等についてのお話を伺い、食や自然についての知識を深めました。

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あいにくの雨で、午前中に予定していた屋外での野草観察はできませんでしたが、美幌みどりの村にある美幌博物館にて、美幌の歴史や自然に関する展示を見学しました。初めて見るアイヌ民族の住居のジオラマや、水辺の様々な動植物の模型に、留学生たちは目を輝かせていました。

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昼食は、美幌博物館近くの休憩施設すずらんで、ジンギスカンを食べました。また、山岸特任教授が採集して来て下さった野生のウドにコチュジャンをつけて、皆で美味しく頂きました。採集した野草で、草笛も披露して下さり、その独特の音色に皆興味津々でした。

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昼食後は、雨も上がったので、みどりの村森林公園内を散策しながら、野草を観察したり、アスレチックの遊具で遊んだりして、思い思いに楽しみました。

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今回の開催にあたり国際ソロプチミスト北見様より留学生支援事業にご寄附を賜りました。多大なるご支援に、感謝申し上げます。

[研究協力課 2016/04/11 更新]

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