北見工業大学

国際交流センター

学長に「台湾・中国語語学研修」帰国報告を行いました(5月2日)

5月2日(金)10時30分から約30分間、研修に参加した日本人学生4名と事前研修でアシスタントを担当してくれた2名の留学生(中国医薬大学)、引率を担当した私で学長への帰国報告に伺いました。

冒頭、私より、大学が国際化の一環として語学研修への支援を行ってくれていることに対し感謝を申し上げ、研修先での学生の頑張りぶりを簡潔に説明し、無事に帰国できたことについてご報告させていただきました。

その後、髙橋学長より、研修を無事に終えられたことに対し労いのお言葉があり、研修先で印象に残ったことについての質問がありました。学生からは、 台湾人学生の英語力の高さに驚いたことや同世代同士楽しく交流できたこと、食べ物がちょっと大変だったことなど、様々な印象について説明がありました。

また、事前研修を担当してくれた中国医薬大学からの留学生2名にも台湾での日本語通用度について質問があり、年配の方々は今でも日本語が堪能だという話がありました。実際に、二人のお祖父さんも日本語が堪能であるとのことでした。
このように、親日的で有名な台湾で一か月研修を行い、学生たちも多くのことを経験することができました。

最後に学長より、学生に向けて7つのメッセージが送られました。

1. 社会はみんなで成り立っていることを理解してほしい。

2. 若いというのは財産であり、様々なことに怖がらず、取り組んでほしい。

3. 若いうち外へ出て、多くのことを吸収してほしい。

4. 様々なことについて、自主的に学んでほしい。

5. 異文化を理解して、付き合っていくことの大切さを知ってほしい。

6. 欧米圏以外へも留学の一歩を踏み出してほしい。

7. 健康に留意し、頑張ってほしい。

今後、私自身も学生と共に、自主的に学び、内向き志向ではなく外向き志向で、多くのことに果敢に取り組んでいこうと決意を新たにしました。髙橋学長先生、貴重な時間を頂戴し、帰国報告をさせていただき、本当にありがとうございました。

投稿者:鈴木 衛(国際交流センター 特任講師)

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[研究協力課 2016/04/11 更新]

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