北見工業大学

国際交流センター

「アジア国際子ども映画祭2018」に係る学校交流を実施しました

11月22日(金)、北見市での開催が4回目となる「アジア国際子ども映画祭2018大会」にノミネートされたアジア15カ国地域のうち、ラオスとミャンマーの高校生17人と通訳・引率を含めて総勢24人が学校交流のため訪問しました。

国際交流センター長が歓迎の挨拶と北見工業大学の説明を行った後、グループに分かれて研究室見学を行いました。
環境・エネルギー研究推進センターでは、メタンハイドレートの説明と燃える氷を実際に見学しました。
ドライビングシミュレーターでは、実際に運転を体験しました。冬季スポーツ科学研究推進センターでは、スキーシミュレーターについての説明と実際にシミュレーターを体験する等、本学の研究内容を直に触れる機会に 満喫していたようでした。

その後、文化交流として武道場において、尺八・琴の伝統楽器体験、浴衣を着てサンバ北見ばやしを踊る等を楽しみました。本学剣道部の学生によるデモンストレーションは大いに盛り上がり、初めて剣道を見た生徒ばかりで防具や 竹刀に触れたり写真撮影等を行い興奮していました。
また、ラオスから来た高校生は持ってきた民族衣装をその場にいた日本人に 着せてくれることになり、会場は国際的な衣装で華やかな雰囲気になりました。

3時間程度の交流でしたが、帰り際の舞う雪に興奮しながら高校生たちは名残惜しそうに本学を後にしました。

 


    ドライビングシュミレーターを体験         かっこよくポーズを決める生徒たち

 

[研究協力課 2018/12/04 更新]

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