北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

今月のインターナショナルCアワーでは、本学の大学院生エファットさんとゴシュさんが故郷のバングラデシュ人民共和国について語ってくれました。

最初に、バングラデシュの歴史、祝日、観光スポット、食べ物などを美しい画像と共に楽しく説明してくれました。1971年にパキスタンから独立した歴史にまつわる大切な行事、美しい伝統衣装、毎日1回は必ず食べるというカレーの作り方、季節のお菓子、人気スポーツのクリケットやカバディー、四季ではなくて六季(夏、雨季、秋、晩秋、冬、春)、といった興味深い発表内容に、参加者は驚きの表情を浮かべながら聞き入っていました。質問コーナーでは、「バングラ語の文字はいくつありますか?」(50語だそうです)、「似ている言語はありますか?」、「バングラデシュの文字を実際に書いて見せてください。」など、たくさんの疑問や興味が参加者から上がりました。

 

エファットさんは、「前期が終わると帰国して北見を離れるので、その前に故郷の紹介ができて良かった。今は断食の期間なので、発表後のフリータイムに皆さんと一緒にお菓子を食べたりジュースを飲んだりできなかったけれど、ゆっくり色々な話ができて楽しかった!」とコメントしていました。

 

次回のCアワーは「竹とんぼ」作りです。6月27日(木)午後4:30開始です。
皆様のお越しをお待ちしております!

[研究協力課 2019/05/30 更新]

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