北見工業大学

国際交流センター

インターナショナルCアワーを開催しました

今回のCアワーは、本学の日本人学生による海外英語語学研修(アメリカ、オーストラリア)と、文化交流研修(台湾、韓国)の体験談発表でした。長期休暇中に行われる研修には、毎年たくさんの学生が参加しています。今回も海外研修という挑戦を通して大きく成長してきた学生達の生き生きとした発表に、市民を含めた30名以上の皆さんが熱心に耳を傾けました。

1) 台湾文化交流研修:台北に位置する本学の協定校「中国医薬大学」での研修には、台湾語基礎レッスンやホームステイも組み込まれており、第二外国語で「中国語」を履修していなくても、楽しく充実した3週間を送ることができたとの報告がありました。

2) 韓国文化交流研修:北見市と姉妹都市の晋州市に位置する慶尚大学校へ、本学の10名が訪問しました。高橋さん(地域未来デザイン工学科2年)は、「日韓関係がニュースになっていた時期だったけれど、韓国では皆さんが温かく歓迎してくれ、優しくしてくれたことが忘れられない体験です。」と話していました。

3) オーストラリア英語学研修:シドニー大学でホームステイをしながら、英語とオーストラリアの文化を学んで来ました。土屋さんは(地球環境工学科1年)、「英語が苦手なので早く克服しようと思って参加した。素晴らしい出会いがたくさんあり、自分の将来に“無限の可能性”があることに気づいた。」と語っていました。発表後には本学の留学生と英語で会話をしている姿が印象的でした。

4)アメリカ英語学研修:大学の寮で生活をしながら英語を学んで来ました。英語の授業は「アメリカの文化」に関するトピックが扱われていて興味深かったそうです。大学の施設も充実しており、飛行機工場の見学など貴重な課外活動から多くの物を吸収してきたと話していました。

研修へ参加する学生達には、「KITげんき会」から多大なご支援をいただいております。この場をお借りしてお礼を申し上げます。この度もどうもありがとうございました。

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