北見工業大学

国際交流センター

「留学生等工場見学会」を実施しました

毎年恒例の「留学生等工場見学会」を11月29日(金)に開催しました。21名の留学生が、紋別市の木質バイオマス火力発電所を訪問しました。紋別市の協力により普段は立ち入ることのできない所内を見学させてもらうことができました。工学を勉強している留学生にとってバイオマス火力発電はとても興味深く、たくさんの質問が飛び交う見学となりました。

 

その後「オホーツク流氷科学センター GIZA」へ行きました。オホーツク海の美しい景色を眺めながら屋上スペースで昼食を食べた後、本学OBの学芸員による流氷やクリオネの説明、厳寒体験室でのシャボン玉実験に大喜びで歓声をあげていました。 

       

次に「氷海展望塔オホーツクタワー」で海底水族館などを楽しみ、最後の「オホーツクとっかりセンター」では、とっかりの背中に触らせてもらい、留学生ははしゃぎながら写真を撮り合っていました。

 

韓国人留学生ジュンソプさんは、「珍しいものをたくさん見た。大学の中で一生懸命勉強することも大事だし、このように外で色々なものを見ることも大事だと思った。クリオネもトッカリも可愛かった!」と話し、台湾人留学生ヤンさんは、「紋別はとても綺麗だった。絶対にもう一度、流氷を見に行く!」と話していました。

紋別市からの様々なご協力により、留学生にとって実り多き工場見学会となりました。
どうもありがとうございました。

[研究協力課 2019/12/10 更新]

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