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応用化学系の大野智也教授が令和2年度 北海道科学技術奨励賞を受賞

 この度、「令和2年度 北海道科学技術賞及び北海道科学技術奨励賞」において、応用化学系の大野智也教授が北海道科学技術奨励賞を受賞しました。
 北海道科学技術奨励賞は、北海道を主な拠点として、本道の発展に寄与する科学技術上の優れた発明、研究を行い、今後の活躍が期待される45歳未満の若手研究者に、知事表彰として贈られるものです。

 大野教授の功績は「循環型農業を目指したホタテ貝殻粉末の造粒技術の開発」。
 北海道の水産加工業ではホタテ貝殻が大量に廃棄されており、この有効活用の一環として貝殻を粉末状にした土壌改良剤があります。しかし粉末状の土壌改良剤は散布方法に課題があるため、農業機械で散布可能な粒状化が求められてきました。大野教授は、取り扱いの難しい粉末を用いた造粒技術を粉体工学の観点から研究し、転動造粒法による粒状酸土矯正剤の開発に成功。この技術開発により、循環型一次産業の基盤を地元自治体に提供するなど、道内での経済効果に大きく波及させたことが評価されました。
  なお、贈呈式は札幌市にて2月24日(水)に行われる予定です。

 

 

※クリックすると北海道庁「功績の概要1」に移動します。

[総務課 2021/02/01 更新]

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