2012年8月9日から月31日までの24日間、ドイツのフライブルク大学でドイツ語語学研修を実施しました。
　
南ドイツに位置するフライブルク大学は、1457年に創立されたヨーロッパの中でも長い歴史と伝統のある大学の一つです。今回の研修は、フライブルク大学によって日本人学生のニーズに合うよう構成されたドイツ語サマープログラムとして実施されました。

このプログラムでは、経験の豊かな教員による少人数クラスで集中的にドイツ語の授業が行われ、さらにドイツの政治と歴史、教育制度、環境、経済についての 講義や、フライブルク市と黒い森の周辺、スイスとフランスへの見学ツアーとミュンヘンへの週末旅行が実施されました。また、宿泊先は大学の学生寮を提供していただきました。

帰国後にドイツ語の学習効果を確認する試験をしたところ、全員が以前より知識や運用能力が深まったという結果が出ました。ドイツ語に囲まれた環境の中で、効果的な学習を行えたことがわかります。

今回の研修は、ドイツ語の勉強と並行してドイツとヨーロッパについての知識を深めることができるうえに、ドイツ人学生との交流を活発に行うことができる良い経験になったようです。

詳しい日程・参加学生の声などはこちらの報告書(PDF)をご覧ください。

フライブルク市街　　　　　　　　　　　Schluch湖

ミュンヘンの古城　　　　Seepark湖

ドイツ語の授業　　　　　　　　　　　　　修了式