多様な視点や発想を取り入れ、教育・研究活動を活性化し、組織としての創造力を発揮する上でも、女性や外国人、若手教職員の増加と教育・研究力の向上は極めて重要です。
このため、多様な人材がその能力を最大限発揮できるよう、教職員それぞれに求められる支援体制を充実させるとともに、ライフイベント及びワーク・ライフ・バランスに配慮した教育研究環境の改善やそれに向けた機関内の意識改革を目的として、ダイバーシティ推進への各種取り組みを行います。
本学は、大阪大学を幹事機関とする平成30年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(全国ネットワーク中核機関(群))」(2018-2023年度)及び北海道大学を幹事機関とする2019年度科学技術人材育成費補助事業(文部科学省)「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」(2019-2024年度)の参画機関として、ダイバーシティに関する取り組みを推進しています。
全国ダイバーシティネットワーク認定証
ダイバーシティ推進室
本学では、大学における人的資源の多様性を高めることで、組織の活性化や教育・研究力の向上に資することを目的として、ダイバーシティ推進室を設置し、ダイバーシティ事業の推進を図っています。
本学では、女性・外国人・若手教職員の採用促進及び教育研究環境整備のため、各種支援を行っています。
本学では、「男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)」で示された基本理念に基づき、男女共同参画を推進しています。
目標1 教員の女性比率を10%以上となることを目標としています。
目標2 事務系職員の課長補佐級に占める女性比率を20%以上となることを目標としています。