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  2. 自然と調和するテクノロジーの発展を目指して

国立大学法人 北見工業大学〒090-8507 北海道北見市公園町165番地

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地域に愛される北見工業大学をめざして
(2014年4月)

学長

北見工業大学の歩みは半世紀を超え、国立大学法人となり10年の節目を迎えました。
これまでに本学を巣立った卒業生は、学部、大学院を合わせると1万6千人を超え、多様な分野において活躍している様子は大変喜ばしいことです。

この10年間、大学を取り巻く環境は大きく変化しました。特に地方の小規模な国立大学は、地域の知の拠点へとその姿を変えてきています。もともと大学がなすべきこととして根本にある「意欲ある若者を導き、有用な人材として社会に送り出す」ことについては、何ら変わりはありませんが、その他に研究を通じての産業界への貢献や大学のすべての機能を生かしての地域貢献が求められる時代になりました。

まず教育については、本学の目標とする「確実な基礎学力を基盤とし、それに加えて専門分野に偏らない広い視野を備えた専門技術者」を養成するために、より実効性の高いカリキュラムを開発・整備するために、全学的課題として全教職員一丸となって創意工夫に取り組みたいと思っています。学士課程及び大学院博士前期課程において、これまで以上に地域貢献を念頭においた地域密着型の教育環境の整備を進めたいと考えています。

研究については、地域性を活かした「寒冷地・環境・エネルギー工学」関連の研究や地域からの要請の高い地域医療への工学的貢献を目指す医工連携研究など、本学の機能強化につながる特徴ある研究を重点的に推進するとともに、次世代につながる夢のある研究をこれまで以上に推進したいと思います。組織的には、平成24年度に構築した研究推進機構をさらに強化し、外部資金獲得に向けた特色ある研究を効率的かつ機動的に推進していく所存であります。

地域及び社会貢献において、地方国立大学は「地域に貢献する大学」を念頭に置く必要があり、これまで以上に地域との連携体制を強化することが重要となります。これまで以上に社会のニーズに迅速に対応でき、そして地域の発展に貢献できる大学として機能することができるよう、組織改革も含めて速やかな対応を進めたいと考えています。また、これまでの共同研究などを通じての地域社会・産業界への貢献に加えて、今後は「社会人教育」及び「生涯教育」への対応が重要となります。本学の機能を最大限に活用して、持続的社会の構築にも貢献したいと考えております。

本学は、国際交流において、多くの国から留学生を受入れるとともに、国際化に対応できる素養を有する人材養成を目的として海外研修の機会を拡大させてきています。今後は海外との共同研究における実績を基盤として、それらを活用した教育プログラムの構築にも前向きに取り組み、国際感覚を身につけた学生の輩出にこれまで以上に努めたいと考えております。

改めて申し上げるまでもありませんが、上記の取組は学長一人の力でできるものではありません。教職員や学生の力を集め、地域の皆様のご協力を賜ってはじめて可能になる事だと理解しております。今後も本学は、本学の学生のためのみならず、工学基盤の強化を通じて地域の活性化にも努力を続けていきます。改めまして皆様のご支援ご協力をお願いしまして、学長就任のご挨拶とさせていただきます。

平成26年4月1日

北見工業大学長 髙橋 信夫

告辞・挨拶等

[総務課 Last updated: 2016.04.11]

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