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国立大学法人 北見工業大学〒090-8507 北海道北見市公園町165番地

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研究推進機構

1.  概要

大学を取り巻く環境の大きな変化に対応し、特色ある研究を一層推進させることを目的に、機動的にかつ効率良く機能する組織を目指して、平成24年4月に「研究推進機構」が発足しました。

 

2.  構成

研究推進機構は、環境・エネルギー研究推進センター、冬季スポーツ科学研究推進センター、プロジェクト研究推進センター、共用設備センター及びものづくりセンターで構成されます。

環境・エネルギー研究推進センターは、本学の特徴ある研究の一つである「ガスハイドレート」関連の研究を中心に活動しています。将来的には、「環境・エネルギー」に関係する、他の大型の基礎的研究もこのセンターで実施されることが期待されています。

冬季スポーツ科学研究推進センターは、平成28年4月に設置されました。積雪寒冷地域に立地する本学の特色ある研究テーマとして冬季スポーツに集中的に取り組み、アスリートの競技力向上を目指しています。また、地域での生涯スポーツとしての冬季スポーツの発展と定着により、高齢化・過疎化が進む地域社会の活性化と地域住民のQOL(生活の質)向上を目指しています。

プロジェクト研究推進センターは、重点研究及び萌芽的研究等本学の特色ある研究の一層の活性化と戦略的推進を支援することを目的に、平成29年4月に設置されました。

共用設備センターは、大型設備及び共用性の高い機器を集中的に管理運用し、学内外研究者等の教育研究推進の支援及び高度な機器等を活用できる人材の育成とともに、機器等の共同利用の推進を図ることを目的に、平成29年4月に機器分析センターを再編し設置されました。

ものづくりセンターは、本学におけるものづくりに関連した教育研究の支援及び社会連携におけるものづくりに関連した業務等の推進と利用に資することを目的に平成18年7月に設置され、平成24年4月に研究推進機構に編入されました。

 

3.  特色ある研究

本学では、寒冷地工学・エネルギー・環境、生活基盤の維持管理・地域の活性化など、様々な分野に関する特色ある研究が行われています。
そのうちいくつかの研究内容をご紹介します。
記の研究課題名をクリックすると詳細をご覧いただけます。

研究課題名研究者(教員)名・所属/役職
 スキーヤーの滑降技術向上を実現するスキーブーツの開発鈴木 聡一郎・機械工学科/教授
 カーリング競技で重要な表面をブラシでこする技術の向上 宮越 勝美・機械工学科/准教授
柳 等・共通講座/准教授
 南極の氷から72万年前の地球を知る亀田 貴雄・社会環境工学科/教授
 海に浮かぶ氷を調べて地球の気候変動を知る舘山 一孝・社会環境工学科/准教授
 車両挙動解析による路面プロファイルのリアルタイム計測川村 彰・社会環境工学科/教授
 意思決定も可能とする柔軟な知識情報処理技術前田 康成・情報システム工学科/准教授
 明瞭な色変化で糖濃度を測るセンサー兼清 泰正・バイオ環境化学科/准教授
 高付加価値シイタケの育種と栽培廃液から得る酵素成分
の有効活用
佐藤 利次・バイオ環境化学科/准教授
 スマートウインドウ用高性能水酸化物薄膜材料阿部 良夫・マテリアル工学科/教授
 国内でここだけ 大気の汚れを知って地球環境の変化を監視
~摩周湖の水を調べて~
南 尚嗣・マテリアル工学科/教授

 

4-1.  研究ユニットの研究紹介(平成28年度~)

 

○ オホーツク型先進農業工農連携研究ユニット(AURORA)

 
 オホーツク地域の農業における、技術の提供・実用化および工農連携に向けた取り組み

 

 背景

 北海道北見地域はかつてハッカの世界有数の産地として知られ、最盛期には世界市場の7割を占める産地であった。最近では、合成によらない天然ハッカが見直され試験栽培も続けられている。また、北見地域を含むオホーツク地域は、玉ねぎをはじめ、小麦、馬鈴薯、ビート、カボチャ等の日本有数の産地であるが、広大かつ起伏に富み、複雑に入り組んだ丘陵地での大規模農業が盛んであり、北海道十勝地方のような大規模農業地域と一線を画す。しかし、高齢化、労働力不足が顕在化しつつあり、オホーツク地域における一次産業においてこれがますます進行するものと危機感を抱いている。このような北海道オホーツク地域に立地する唯一の工学系国立大学として、その強み・特色を生かし、工学によって省力化・自動化による生産性向上や高品質化のための一次産業支援が求められている。

 

 概要

 この研究ユニットは、北海道農業つまりは日本の食料生産の一翼を担うオホーツク地域をモデル地域とし、本学の工農連携に向けたネットワークと研究基盤形成の端緒を拓くことを目標とする。これを実現するため、オホーツク地域の農協や農業生産法人等と連携を強化し、訪問調査による課題発掘を進め、本学が持つ高度な化学成分分析技術、バイオ食品技術、機械化・自動化・ロボット化技術、ICT 技術(ICT:Information and Communication Technology)を基にした解決策の提示ならびに、それら技術の実用化による高品質化・高効率化に取り組む。

 

参加研究者

研究ユニット代表:星野洋平 准教授(機械工学科)

鈴木聡一郎 教授(機械工学科)、楊亮亮 特任助教(機械工学科)、村田美樹 教授(マテリアル工学科)、宇都正幸 准教授(マテリアル工学科)、小針良仁 助教(マテリアル工学科)、新井博文 准教授(バイオ環境化学科)、岡﨑文保 准教授(バイオ環境化学科)、邱泰瑛 特任助教(バイオ環境化学科)、鈴木育男 准教授(情報システム工学科)、岩館健司 助教(情報システム工学科)、大津直史 准教授(機器分析センター)、内島典子 准教授(社会連携推進センター)

 

 

複合型豪雨災害研究ユニット

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   オホーツク地域の豪雨災害増加への対応策立案に向けた取り組み ―地域社会の安全安心のために―

 

背景

平成28 年8 月に、これまで日本国内では最も降水量の少ない地域である道東地域に、連続して台風が襲い、この地域の降雨記録を大きく塗り替える豪雨が発生した。これにより、この地域では人的被害を含め極めて深刻な被害を受けた。被害は広域に及びその形態も多種多様であり、複合要因により発生することから、地域住民や行政機関はその原因究明や対応に苦慮している。

 

概要

上記を鑑み、地域社会の発展に貢献できる研究開発を推進するために、本研究ユニットでは農業を基盤とする地域特性および寒冷地域を対象に広域分散型の都市形態を考慮しつつ、これまで十分に解明されてこなかった河川工学・橋梁工学・地盤工学の境界領域が関与する橋梁被害、堤防被害、農地被害に焦点を当て、それぞれの分野の専門家が共同かつ融合的に現象解明のみならず対策手法の立案を行うことに特色があり、地域の安全安心への寄与を目指している。尚、本研究の遂行に際しては、地域における遊休施設(旧北見競馬場)も研究活動フィールドとして活用する。

さらに、これらの研究成果を国内外の学会や地域住民および行政機関へ積極的に情報発信し、地域の中核的拠点としての役割を果たすものである。

 

参加研究者

研究ユニット代表:渡邊康玄 教授(社会環境工学科)

早川博 教授(社会環境工学科)、川口貴之 准教授(社会環境工学科)、宮森保紀 准教授(社会環境工学科)、中村大 准教授(社会環境工学科)、川尻俊三 助教(社会環境工学科)

 

 

4-2.  研究ユニットの研究紹介(平成25年度~平成27年度)

異なる分野の教員が機能的に連携したプロジェクト型研究を推進するために、平成25年度に「研究ユニット」を設置しました。「研究ユニット」には、二つのタイプがあります。一つは、大学戦略設置型で、大学の基本方針に沿った研究プロジェクトを実施するためのユニットです。もう一つは、公募型で、研究者の視点から将来的に発展性があると判断されるプロジェクト型研究です。

【大学戦略設置型】

研究ユニット名研究代表者名
 医工連携研究ユニット柴野 純一・機械工学科/教授
 表層型メタンハイドレート研究ユニット山下 聡・社会環境工学科/教授
 水環境工学研究ユニット駒井 克昭・社会環境工学科/准教授
 地域分散エネルギー研究ユニット小原 伸哉・電気電子工学科/教授
 工農連携研究ユニット佐藤 利次・バイオ環境化学科/准教授
 冬季スポーツ工学研究ユニット鈴木 聡一郎・機械工学科/教授

【公募型】

研究ユニット名研究代表者名
 太陽光エネルギー変換・効率利用ユニット平賀 啓二郎・マテリアル工学科/教授
 雪氷研究推進ユニット亀田 貴雄・社会環境工学科/教授
 複雑進化系設計ユニット榮坂 俊雄・情報システム工学科/教授

[研究協力課 Last updated: 2017.06.01]

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