12月13日（日）、札幌ユビキタス協創広場U-cala（内田洋行ショールーム）で「北の四大学ビジネスプラン発表会 -北の大地を大学連携で結ぶ-」が開催されました。本学からは1グループ4名が出場し、優秀賞受賞の栄誉に輝きました。

「北の四大学プロジェクト」とは、本学と小樽商科大学、公立はこだて未来大学、帯広畜産大学の道内単科系四大学のネットワークを強化し、大学生を主役とした新しい地域貢献プロジェクトに関する取り組みや成果を発信するとともに、新たな地域貢献事業立ち上げに結びつけようという試みです。今回の発表会は、今年度の各大学による活動の集大成を報告する機会でもありました。発表会には、主催者の小樽商科大学和田健夫学長とともに本学髙橋信夫学長も出席しました。

本学から出場した情報システム工学科3年生の江頭泰陽さん、岡村慎さん、加藤紗瑛さん、黒田英慈さんは、「KCLOSS：北見カレッジライフサポートサービス計画 −オホーツク圏地域・観光情報基盤へのはじめの第一歩−」と題し、オホーツクエリアに特化した情報ポータルを構築するというプランを発表しました。同学科の桝井文人准教授のアドバイスを受けながら、半年以上をかけてビジネスプランの構築に取り組み、その結果、見事優秀賞を受賞しました。

今後も、このプロジェクトを継続し、道内大学の連携を強めるとともに、地域への貢献につなげていきたいと考えています。

受賞おめでとうございます！

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発表を行う北見工大グループ

受賞後に記念撮影