カーリングによる地域振興を考えるフォーラム「北見から世界へ　カーリングが拓く地域の未来」が、10月24日（土）に本学講堂において開催されました。
　このフォーラムは、10月31日にオープンしたアルゴグラフィックス北見カーリングホールを記念して開催されたものです。コロナ禍での開催にあたり、人数制限や新北海道スタイルを実践した中で、一般市民約100人が参加しました。
　辻?北見市長の開会あいさつに続いて新ホールの施設紹介がありました。
　第一部では、本学 鈴木学長による「冬季スポーツ科学と地方創生～北見ダイバーシティ空間の創出～」をテーマとした基調講演があり、第二部では女子カーリングチームを運営するロコ・ソラーレ代表理事の本橋麻里さんや日本カーリング協会会長など6人によるパネルディスカッションが行われました。
　新カーリングホールの完成は、北海道、日本のカーリングの普及に大きく貢献すると期待されています。

　フォーラムの様子は、こちらでご覧いただけます。