社会連携推進センター創立30周年記念式典・フォーラムを開催しました
令和4年12月14日(水)、本学講堂において、社会連携推進センター創立30周年記念式典・フォーラムを開催し、約100名が参加しました。(開催案内の記事はこちら)
記念式典では、本学の鈴木聡一郎学長、国立大学法人北海道国立大学機構の長谷山彰理事長の挨拶の後、「地域の大学を取り巻く現状と文部科学省施策の最新動向について」と題して、文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課産業連携推進室の篠原量紗室長にご講演いただきました。
続いて、来賓を代表して経済産業省北海道経済産業局の岩永正嗣局長、北見市の辻󠄀直孝市長、北見商工会議所の永田裕一副会頭(株式会社北見ハッカ通商代表取締役)から祝辞が述べられ、本学の藤井享社会連携推進センター長から、センターの役割・機能の変遷とこれまで取り組んできた共同研究の推進、地域との連携強化、人材の育成などの活動実績を報告しました。
記念フォーラムでは、「次なる10年へ!未来に向けた北見工業大学社会連携推進センターの課題とは」をテーマにパネルディスカッションを行いました。パネラーとして、引き続き篠原氏、永田氏、鈴木学長が登壇し、さらに経済産業省北海道経済産業局の天池毅裕地域経済部産業技術革新課長、東京大学の各務茂夫産学協創推進本部副本部長・教授を迎え、それぞれの立場から北見工業大学を見つめ、今後本学が取り組むべき社会貢献活動について活発な議論が繰り広げられました。
本式典・フォーラムは、北見工業大学のさらなる社会貢献活動の推進に向け、社会連携推進センターが強化すべき機能について確認し意を新たにする貴重な場となりました。
当日の詳しい様子は、下記の動画・写真をご覧ください。
記念式典・フォーラムの様子
動画
写真
[企画総務課 2023/03/07 更新]