3月8日（金）、本学コミュニケーションアトリウムにおいて、「令和5年度学生表彰式」を挙行し、成績優秀学生、学長賞、ミント賞の受賞者をそれぞれ表彰しました。

　成績優秀学生は、教育・研究面等の学業において、優秀な成績を収めた学生を表彰するもので、今年は12人が受賞しました。
　中でも、地域未来デザイン工学科機械知能・生体工学コースの後藤考兵さんは、身体にハンディキャップがありながらも優秀な成績を収め、その活躍は特筆すべきものでした。

　研究活動、課外活動、社会活動の各分野において、他の学生の模範となり本学の人誉を高めた学生や団体を表彰するミント賞は、「NHK学生ロボコン2023」でベスト8に進出し、奨励賞を受賞したTeam Onion（関連記事はこちら）など、2団体及び学生10人が受賞しました。

　また、特に優れた業績を残した学生に贈られる学長賞は、在学中に気象予報士の資格を取得し、日本気象予報士会の木村賞を受賞した石井日菜さん、数々の独創的研究が評価された平塚心太朗さん、「第41回 全農 日本カーリング選手権大会」で優勝し、次は世界を舞台にした活躍が期待される大内遥斗さんの3人が受賞しました。

　表彰式では、鈴木聡一郎学長から「皆さんは全学生の1パーセントの優秀な学生として表彰されました。今後の人生でも活躍されることを期待しています。」と祝辞が述べられ、表彰状と記念品が贈呈されました。表彰された学生たちは、参列した教員や家族に見守られながら誇らしげに受け取っていました。

　今回表彰された皆さんはもちろん、本学学生の更なる活躍を心より期待しています。

表彰式の様子

学生表彰式の様子	表彰状及び記念品を受け取る後藤さん
記念撮影	成績優秀学生と学長賞を受賞した石井さん（左）、 成績優秀学生とミント賞を受賞した真田さん（右）