インターナショナルCアワーを開催しました(12月2日)
12月2日(火)に、総合研究棟6階ミーティングルーム2において、インターナショナルCアワーを開催しました。今回のテーマは、「折り紙」で、マテリアル工学専攻の印藤祐一さんを講師にお迎えしました。
まず、OFICの荒木謙吾さんと朝倉裕二さんから、折り紙の歴史や、折り紙で作った作品についての紹介がありました。その後、サンプルの作品や、作り方の紙を見ながら、各々折り始めました。
講師の印藤さんの指導の下、翼が上下に動く折り鶴や薔薇など、難易度の高い作品が次々に完成していきました。また、本学留学生と市民の方が、お互いに教え合ったり、協力し合いながら1つの作品を完成させている様子も見られ、折り紙を通して、親睦が深まったようでした。
最後には、自信作を1人1品ずつ出典し、参加者全員に投票してもらい、ベスト5を決定しました。見事1位に輝いたのは、ツォグゾルマさん(モンゴル)が作成した24面体でした。その完成度の高さに会場からは拍手が起こり、本年最後のインターナショナルCアワーも、大いに盛り上がりました。
次回のCアワーは、2015年1月に開催予定です。新年恒例となっている「もちつき」を行いますので、ぜひご参加ください。
では皆さま、良いお年をお迎え下さい。
[研究協力課 2016/04/11 更新]