地域未来デザイン工学科
機械知能・生体工学コース
機械工学の基盤となる力学に加え、制御工学、医療工学、
ロボット工学などの応用科目を開講し、地域や社会が抱える課題を発見し解決できる能力を養成して、広い専門的視野と応用力を持った技術者を育成します。
各領域との関連性
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こんな人にお勧め
- ICTや人工知能にも詳しい
自動車の設計者になりたい - ロボットや自動化技術で
地域の農業生産や酪農分野に貢献したい
- メカトロにも強い
機械系の技術者になりたい - 冬季スポーツ分野の技術者として
地元のみならず世界で活躍したい
- 医療用画像処理などを学んで
医療系メーカーの技術者になりたい - 生体医用工学分野で
高齢化問題に貢献できる研究職に就きたい
- テレワークを取り入れている
IT企業に就職して地元で働きたい
入学
地域未来デザイン工学科
1年
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前期
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学科所属
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導入科目
基礎・教養・基礎専門
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後期
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2年
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前期
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コース配属
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専門コア
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後期
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3年
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前期
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専門Ⅰ
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後期
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4年
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前期
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研究室配属
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卒業研究
専門Ⅱ
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(指導教員専門分野)
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(このコースで取得できる資格)
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後期
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卒業研究
専門Ⅲ
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- 特徴
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- 基礎教育の充実、アクティブラーニングの実施、科目ナンバリング制導入
- 他コースの科目も履修可(広い視野と多面的・融合的思考力の育成)
- 学部・大学院の連続性、接続性を重視したカリキュラム編成
- 育成能力
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- 基礎および専門的知識を応用し、ヒトと機械が調和する未来社会に関わる課題を主体的に解決し、それを論理的に記述してプレゼンテーションする能力
- 養成人材像
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- 機械工学の基礎知識や専門知識に加え、応用知識と広い視野で多様化する地域社会の課題を主体的に解決し、ヒトと機械が調和する未来社会のデザインと創生に貢献できる人
講義PickUP
CAE
CAEに関連する基礎科目の講義と工業界で実際に使用されている解析ソフトを用いた実践的演習から構成され、現代のものづくりに欠かせないCAE技術を学びます。
メカトロニクス
アクチュエータやセンサ、動力伝達の基礎を学び、小グループ制により自律型移動ロボットを製作し、ロボットコンテストを体験して技術者の素養を習得します。
研究室一覧
カリキュラム紹介
- 材料力学Ⅰ
- 機械力学Ⅰ
- CAD
- 機械知能・生体総合工学Ⅰ
- 材料力学Ⅱ
- メカニカルデザインⅠ
- 実践英語
- 機械知能・生体工学実験Ⅰ
- 機械力学Ⅱ
- 電気回路
- 生産加工学
- 工業材料学
- 制御工学
- 機械知能・生体工学実験Ⅱ
- 機械知能・生体総合工学Ⅱ
- 卒業研究
- 線形代数Ⅱ
- 解析学Ⅱ
- 物理Ⅲ
- 化学Ⅲ
- フーリエ解析
- プログラミング入門Ⅱ
- プログラミング入門Ⅲ
- C言語プログラミング
- 生体工学概論
- 統計データ理解
- メカニカルデザインⅡ
- 生体計測工学
- CAE
- ロボティクス
- 流体エネルギー基礎
- 熱エネルギー基礎
- 数値計算プログラミング
- CAM
- 機械学習
- 医療工学
- バイオマテリアル
- 創成工学
- 生体分子工学
- 画像処理工学
- 工業英語
- 計算力学
- 弾塑性力学
- 高精度加工実習
- 制御回路工学
- メカトロニクス
- 農業機械工学
- 機械知能・生体工学セミナー
- 熱エネルギー応用
- 流体エネルギー応用
- 生産管理工学
- 機械知能・生体工学特別講義
卒業
卒業後の主な進路
- 北見工業大学大学院博士前期課程
- 国家・地方公務員
- 北海道開発局、北海道庁、県庁、地方自治体
- 自動車製造業
- トヨタ自動車、いすゞ自動車、アイシン精機
- 業務用機械・器具製造業
- ヤマザキマザック、日農機製工、フクダ電子
- 輸送用機械器具製造業
- 三井造船、住友重機械工業、函館どつく
- 電子デバイス製造業
- 京セラ、アルプス電気、東京エレクトロン
- 電気・ガス・熱供給業
- 北海道電力、関西電力、九州電力
- 情報通信業
- KDDI、OKIソフトウェア、日本IBMソリューションサービス
- 鉄鋼業、金属製品製造業
- JFEスチール、JFE鋼板、日本製鋼所
- 建設業、設備工事業
- きんでん、三菱電機ビルテクノサービス
- 食料品・飲料等製造業
- 森永乳業、よつ葉乳業、山崎製パン