台湾・輔仁大学との交流会×国際シンポジウム「ISAS 2026 in KIT」を開催しました
2月5日(木)~7日(土)、北見工業大学において、台湾・輔仁大学との交流会および国際シンポジウム「International Symposium on Applied Science 2026 in KIT(ISAS 2026 in KIT)」を開催しました。輔仁大学からは、藍易振学長を団長とする教員・学生15名が訪問団として来学し、3日間にわたり学術交流や地域文化体験など多彩なプログラムを通じて交流を深めました。
北見工業大学と輔仁大学の交流は、2018年の研究室間(邱泰瑛准教授と蔡宗佑教授)による学術交流から始まり、その後、研究発表や意見交換を重ねながら関係を深めてきました。2023年12月には両大学間で学術交流協定が締結され、今回の訪問は協定締結後、初めての公式訪問として実現したものです。
交流初日には歓迎会を開催し、本学の星野洋平副学長・国際交流センター長より歓迎の挨拶がありました。続いて両大学の教員・学生による自己紹介が行われ、記念品の交換などを通して和やかな雰囲気の中で交流が始まりました。その後、輔仁大学から10件、本学から18件の研究ポスターを展示したポスター発表会では、分野を越えた活発な議論が交わされました。
午後からは、北見ハッカ記念館でのアロマクリーム作り体験や網走での流氷観覧など、オホーツク地域の自然や文化に触れるプログラムを実施し、参加者にとって北海道ならではの魅力を体感する機会となりました。
2日目の朝には、輔仁大学の藍学長が本学の榮坂俊雄学長を表敬訪問し、両学長が初めて対面しました。学長室での歓談では、これまでの両大学の交流の歩みや今後の国際連携の展望について意見交換が行われ、記念品の相互贈呈とともに記念撮影を行いました。両学長の対話を通じて、大学間交流のさらなる発展への期待が共有されました。
同日には、本学の研究交流拠点であるKITFRONTにおいて国際シンポジウムを開催し、本学および輔仁大学の教員による研究発表が行われました。藍学長および新井博文教授によるオープニングの挨拶に続き、エネルギー、化学、食品科学など幅広い分野の研究成果が紹介され、活発な質疑応答と意見交換が展開されました。
本学からは、南尚嗣教授、木田真人准教授、植西徹准教授がメタンハイドレートや燃料電池などの地域循環共生研究推進センター(ERC)に関連する研究を紹介し、陽川憲准教授およびフォンチャオフイ准教授からは、薄荷の生理機構や食品工学分野に関する研究成果を紹介しました。
シンポジウム終了後、輔仁大学一行は「北見厳寒の焼き肉まつり」を訪れ、北見名物の焼肉を屋外で楽しみました。その後、オホーツクビアファクトリーで行われた晩餐会では、両大学関係者が一堂に会し、今後の国際交流や共同研究の可能性について和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。
最終日には、久保比呂美講師の引率のもと、両大学の参加者やその家族などを含む総勢30名がカーリング体験を行い、「CURLING CITY KITAMI」ならではのスポーツ体験を通じてさらなる交流を深めました。
午後からは、小西正朗教授による共同研究講座の紹介を社会連携推進センター(CRC)において行った後、小西教授および陽川准教授の研究室を見学しました。最後に小西教授による締めくくりの挨拶があり、本交流会は滞りなく終了しました。
今回の交流を通じて、北見工業大学と輔仁大学の連携は、生物・食品分野に加え、エネルギーや化学分野へと広がりを見せています。両大学は今後も国際的な研究交流および学生交流を推進し、学術連携のさらなる発展を目指してまいります。
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| 歓迎会の様子 (3号館2階多目的講義室) |
ポスター発表会の様子 (3号館1階ロビー) |
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| アロマクリーム作成体験の様子 (北見ハッカ記念館) |
北見ハッカ記念館前での記念写真 |
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| 国際シンポジウムの様子 (KITFRONT) |
カーリング体験の様子 (アルゴグラフィックス北見カーリングホール) |







