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すばる望遠鏡、130億光年かなたの宇宙に銀河団を発見

 現在の宇宙には、10個程度の巨大な銀河を含む1000個程度の銀河の集まった「銀河団」が存在しています。この銀河団は宇宙で最も質量の大きな天体であり、銀河団同士はお互いに結びつき合ってさらに大きな構造(宇宙の大規模構造)を作っています。そのため銀河団は宇宙の構造の要であり、138億年の長い宇宙の歴史の中でどのように銀河団ができていったのかは天文学における重要な問題です。
 今回、国立天文台の播金優一さん(日本学術振興会特別研究員)を中心とし、北見工業大学の澁谷隆俊助教も参加する国際研究チームは、すばる望遠鏡、ケック望遠鏡、およびジェミニ北望遠鏡を使った観測により、初期宇宙に存在する形成途中の銀河団「原始銀河団」の探査を行いました。その結果、地球から130億光年かなたの宇宙に12個の銀河からなる原始銀河団「z66OD」を発見しました。これは以前すばる望遠鏡が見つけた最遠方の原始銀河団の記録等を塗りかえて、現在知られている中で最も遠い原始銀河団の発見です。宇宙年齢が8億年の時代(現在の宇宙年齢の6%以下の時代)の初期宇宙に、活発に星を作りながら成長する原始銀河団が存在したことを示す、重要な成果です。

 この研究成果は、米国の天体物理学誌『アストロフィジカル・ジャーナル』に掲載される予定です。

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[総務課 2019/09/30 更新]

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