北見工業大学

国際交流センター

「2019年度留学生交流の夕べ」を開催しました

12月11日(水)、昨年に引き続きシャンデリアが輝くホテルロイヤル北見の豪華な会場で「留学生交流の夕べ」を開催しました。今年度は学部卒業生10人、大学院博士前期課程修了生10人、大学院博士後期課程修了生5人の合計25人が北見工業大学から巣立ちます。恒例行事である「留学生交流の夕べ」は、日頃よりお世話になっている方々をご招待し交流を行うものです。留学生の他、交流を深めてきた日本人学生、教職員、奨学金等でサポートくださった各ロータリークラブ、国際ソロプチミストの皆様、ボランティアで日本語を教えてくださった市民の皆様など、総勢150人ほどの方がご出席された盛大な会となりました。

 

卒業生を代表して、医療工学専攻博士後期課程3年、中国出身のバイミンシュエさんは「留学のきっかけは彼女の誘いであったが、日本語を覚えるために学内の先生や友人の他、地域の皆さんが親切にしてくれたことが多くの励みになりました。また、自分の研究が世界中の多くの人の助けになりノーベル賞を目指しています。」などと会場の笑いをとっていました。そして、お世話になった方々への感謝やたくさんの思い出を胸にそれぞれの道を進んでいきたいとスピーチしてくれました。

アトラクションでは、14カ国の留学生によるお国紹介がありました。うちわに国旗を貼り付けて母国について紹介する留学生の姿に、会場の皆さんは熱心に耳を傾けていました。その後、インタビュアーから会場の皆さんにもマイクが向けられ、参加者が一堂に会したひとときを過ごしました。

 

北見の地で専門的知識を学び、皆様からたくさんの思い出を受け取った留学生たちは、卒業後も母国と日本の架け橋として大きく羽ばたいてくれると期待しています。皆様の留学生への温かいご支援に改めて感謝を申し上げます。

来年2020年1月23日(木)には、インターナショナルCアワーで「お餅つき」を行いますので、どうぞお越しください。今年もお世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください!

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