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本学大学院生が国際会議SPIES2020でBEST PAPER AWARDを受賞

 令和2年9月15日~18日、オンラインで開催された国際会議2nd International Conference on Smart Power & Internet Energy Systems (SPIES2020)において、本学大学院生の佐藤孝政さん(博士後期課程 寒冷地・環境・エネルギー工学専攻2年、主指導教員:田村淳二教授)が発表した論文 “Cooperative Virtual Inertia Control of PMSG based wind generator and battery for Power System Stability Enhancement” がBEST PAPER AWARDを受賞しました。
 本国際会議で発表された103編の論文の中からBEST PAPERに選定されるのは3編のみとなりますが、佐藤さんの論文は第2位の評価を受けました。和文タイトルは「PMSG風力発電機と蓄電池の協調仮想慣性制御による電力系統の安定度改善」。大規模な導入に伴って電力系統に周波数変動や過渡安定度低下等の悪影響が懸念されている風力発電の更なる導入拡大のため、風力発電の一形態である永久磁石型同期発電機(PMSG)を用いた風力発電機と蓄電池に協調的仮想慣性制御システムを導入し、電力系統の安定度を向上させようという内容です。
 この論文は、電力系統への悪影響が懸念されている風力発電を逆に利用して系統の安定度向上を達成しようという点が斬新であり、今後の更なる風力発電の導入拡大にも繋がるものです。電力需要の大半を火力発電に頼っている中で、これら再生可能エネルギー電源の更なる拡大は喫緊の課題であり、それに伴う系統安定度の問題解決に向けた本研究の今後の進展が期待されます。

 

BEST PAPER AWARDの賞状

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