北見工業大学

大学からのお知らせ

防災科学技術研究所雪氷防災研究センターと地域と歩む防災研究センターによる包括連携協定を締結

 12月2日(木)、本学の地域と歩む防災研究センター(通称:SAFER、川尻峻三センター長)と防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター(上石勲センター長)は包括連携協定を締結しました。
 本協定は、雪氷防災研究に関連する専門的な施設を持ち、新潟県の特別豪雪地帯である長岡市に所在する雪氷防災研究センターと、SAFERの雪氷防災を研究する教員らが、毎年全国で発生する雪氷被害の軽減化を図ることを目的としており、学生や研究者が教育面等において連携し、共同研究の推進や相互の施設利用を行うものです。
 今後、雪氷防災研究センターとSAFERでは、長岡市の湿った積雪状況と道東の寒冷地域での積雪状況に長けたそれぞれの研究者らが協力し、例年変化する雪氷状況にも対応可能な研究を進めていきます。

    

        コロナ禍に配慮し肘タッチで連携を表明する           関係者による記念写真      
       (左から)上石センター長と川尻センター長

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