環境防災工学コース・社会インフラ工学コースの2年生が必修科目の成果発表会を実施しました
1月24日(火)、本学講堂において、環境防災工学コースおよび社会インフラ工学コースの2年生が、チュートリアル教育やグループワークを取り入れたアクティブ・ラーニング科目の成果発表会を3年ぶりに対面で実施しました。
本学の必修科目である「環境防災総合工学Ⅰ・Ⅱ」、「オホーツク未来デザイン総合工学Ⅰ・Ⅱ」では、学生自身が主体となり、外部講師の講演や自らの調査、ブレーンストーミングなどを通じてオホーツク地域における問題点を発掘し、問題解決に向けての方策を探ることに取り組みます。
当日は、環境防災工学コース所属の学生が「環境防災総合工学Ⅰ」、社会インフラ工学コース所属の学生が「オホーツク未来デザイン総合工学Ⅰ」での取組の成果をチームごとにまとめ、ポスター発表を行いました。発表会には北見市や北海道開発局の方々にもご参加いただき、オホーツク地域を良くするための活発な議論が交わされました。
3年次の授業では、今回取りまとめた発表内容をベースに、オホーツク地域が抱える問題点に対し、より具体的かつ有効な解決策を見つけ出すため、実務者への質問・討議や現地調査などを行い、その成果を今回同様に発表会で披露する予定です。
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ポスター発表の様子 |