本学学生2名が第32回化学工学・粉体工学研究発表会において研究奨励賞を受賞
1月27日(金)~28日(土)に北見工業大学で開催された、公益社団法人化学工学会北海道支部、粉体工学会北海道談話会、化学工学北海道談話会主催「第32回化学工学・粉体工学研究発表会」(共催:北見工業大学)において、本学の学生2名が研究奨励賞を受賞しました。
渡辺一樹さん(博士後期課程 寒冷地・環境・エネルギー工学専攻1年、指導教員:小西正朗教授)は、「新規解析スキームを適応した機械学習による培地最適化手法の効果検討」という題目で口頭発表しました。本研究の内容は、人工知能を活用した培地設計手法の改良に関するものです。
岡澤空汰さん(地域未来デザイン工学科4年、指導教員:小西正朗教授)は、「強酸性温泉からの好酸性微細藻類の分離と温泉水の評価および産業廃水利用の検討」という題目で口頭発表しました。
これは、微生物汚染の低減を目的として、強酸性温泉から新規の微細藻類を分離同定し、温泉水および産業廃水中での培養に関する研究です。
二人の発表について、その研究内容や質疑応答等が高い評価を受け、このたびの受賞に至りました。