北見工業大学

大学からのお知らせ

半導体関連産業の現場技術者による講義を実施しました

 12月12日(火)、北見工業大学は半導体関連産業の現場技術者による講義を実施しました。(実施案内はこちら

 本学は、次世代半導体の製造を目指すRapidus株式会社の北海道進出を受けて設立された「北海道半導体人材育成等推進協議会」に参画し、半導体産業に関わる人材の育成を目指しています。

 本講義は、同じく協議会に参画する公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)、経済産業省北海道経済産業局のご協力を得て、小黒敏氏(公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター アドバイザー)、若生克則氏(株式会社アムコー・テクノロジー・ジャパン 技術課長)を講師として迎え、地球環境工学科先端材料物質工学コース2年次の必修科目の一部として開講しました。

 当初は、本学において対面形式での実施を予定していましたが、降雪による航空機欠航により急遽予定を変更し、札幌及び函館と本学をつなぎ、オンライン形式での実施となりました。

 当日は、当該コースの履修学生のほか、半導体産業に興味がある他コースの学生及び教職員約100人が参加し、半導体製造の前工程・後工程についての講義を熱心に聞き入っていました。


小黒 敏 氏による講義 若生 克則 氏による講義

小黒 敏 氏(左)、若生 克則 氏(右) 参加者の様子

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